もう残り20年
ありません。かなり苦戦して、あとは論文をいくつか投稿してスタート地点です。
もう跡形もなくなりつつあるようで、まだ反応と触媒開発は進めています。
もともと今取り組んでいる未発表データ含むような研究の方向性を高校の頃に目指していて、ただそれでは大学教員として生き残れるとは思えなかったのが大学院時代。
そのため独立するまでは昔取った杵柄で成果を出そうと試みたのが助教時代。
実際に独立してみると新しく転換する労力が半端ではないことがわかった次第ですが…その結果、それなりに真新しい成果は出てきている。その拡張も四苦八苦ですけど。
振り返ってみると、反応開発、触媒開発は苦手でした。面白いとは思うのですが、大きな転換には到達できないのではないかなと考えていました…知れば知るほど、単純な手法では制約が大きいので。その制約を打破すれば良いのですけどね。
同じことばかりつまらない、というのが本音かもしれない。合成、反応、触媒開発の研究者で基本から抜本的に変える研究者は多くはない。徹底的に極めるというスタイルなのか、同じ繰り返しで楽をしようとしているのか、自分でもわからなくなっていました准教授に上がった頃は。
今は「枠」を作って「反応」「触媒」に適用というスタイルが個人的な方向性になりつつある。考えてみると当たり前なのかもしれないのですが、有機合成化学に関しては「枠」は見ていないですね。それで発想が狭い世界に閉じこもっている感覚がしたのかもしれない。
まだ時間かかるけど、1年後には公の場である程度まとめて話せるようにしたいですね…