次の論文は近々…
こちらは、おおよそ形になってきている。最後に確認作業で時間がかかる…
あともう1つは執筆中、データ収集中。年度内にはなんとか。もう学会でも何度も発表しているものですが、その基本コンセプトは話したことないです。論文には書きます。
追加でもう1つ、内容はほぼ確定しているものの、どのような軸で論文を書くべきか検討中。
よって2025年度は「3報」を予定しています…
2026年度は、現状で自分のテーマで想定しているのは3報です。助教の先生の論文、そろそろ出さないとまずいので、どうにかまとめる方向で+1か+2報ということに。
2027年度あたりまではある程度想定できていますが、さすがに未定ですね。これから3年で10報くらい、という感覚です。
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だいぶ手を焼きました。まだ考えねばならないこと多いですが50代に入る前に旗揚げをどうにかします。
どう手を焼いたか…まず再現性ですよね。これ本当にどうかしているレベルで苦労している。例えば昨年のCF3置換の4級不斉の論文、掲載まで10年以上かかりました。あれ早稲田大学で助教していた末期2011年には高収率・高選択性で反応が進行することが明らかになっていたのです。
そこで金沢大に移動した前後にて担当者が変わり、その担当者が金沢大で原料合成から悩むことになり、再現性も怪しい。本当は1年で投稿予定だったのですが叶わぬ夢。理科大に来てからも再現性の問題勃発。
有機金属試薬って再現性で色々と厄介だなということは理解していた。それでもこんなに時間かかるとは…
2022年の論文は記憶では2013年には手をつけていて生成物が得られることはわかっていました…二量化です。まずその段階で再現性が怪しい?という話に金沢大でなり、そのまま理科大に移動。理科大でも再現性は怪しかった上、担当者が諸事情あり変わって2022年に決着。8年くらいは格闘していた。
現在進行形の研究テーマについてもそうなのですが、昔よりも明らかに進捗速度が遅くなっている。学生の実験速度は、実はそこまで変わっていないかもしれない。今の博士課程の学生については、わりと手早くなってきている印象だし…誰か博士課程に追加で進学してくれるとありがたいのですけど、売り手市場では難しいのか…
次に投稿する論文は8年くらい経過してますね。これも再現性が無茶苦茶になりました一度。
その次に投稿する論文は5年くらいかもしれない。ただ構想は金沢大に移動した頃からです。
さらに次に投稿する論文は記憶では早稲田大学の末期、2010年くらいには見つかっていた内容です。落とし所が難しいなということで、こちらは再現性よりも開発の難しさを感じました。ただ結局15年かかってますね。
王道テーマから外れると、こう難しい展開になるのだなと感じています。遠藤は元々は反応や触媒開発屋なんですが、助教になってから反応や触媒開発のための研究はやったことありません。アウトプットとして出てきただけです。それで結局、王道から外れないと駄目だなと考えて金沢大から四苦八苦。今は、それらの理解度が深まってきたとは思います。
あと一度だけ、また妙なことを始めると思いますが、まだ構想がイマイチ…