日本学術会議?

今回の件は「別の何かのために利用されている」としか言えないのでは?

 

40歳程度だと,ほとんどの大学教員は,日本学術会議に擦らない気もします…そのため,感覚的なことしか言えません.

 

税金で運営されているならあまり大きなことは言えません.

学問の自由とか言いたいなら,せめて税金運営から離れるしかないでしょう.

税金が介入している以上,完全な自由ではない.当たり前では?

どのような縛りを入れるかの判断は,税金を受け取る側にはない.交渉はできても,批難というのはどうかなとは思うのですね…

 

もう一つ厄介だなぁと感じるのは「学者(教授)は非常に横柄である」という風評です.

遠藤自身の経験からして,自然科学系でも,ある年代から取り扱いが難しくなる傾向にはあります.

 

 

ただ「この先生は気難しそうだなぁ」という印象に対して,実際は謙虚で話しやすい先生も多いです…

逆に「この先生は話しやすそうだ」と思ったら,まったく逆だった,ということも稀にある.

 

なお理科大の1部化学科教員は,遠藤個人的な感覚ですが,とにかく気さくな先生方で構成されています.

(遠藤自身の評価はとにかく)

細々としたことはあったとしても,総じて見ると,こんなに付き合いやすい学科は珍しいのではと,理科大公募の面接前後から感じていました.

 

なぜかわかりませんが「学者 = 賢人」のような扱い,または自認するケースが散見されますが,そんなの気のせいです.

学者というのは,ある特定の方向性だけに特化しており,はっきり言うと,それ以外については一般人以下であることが多いです.

つまり総合力があるかと問われると,あまりない.

…要するに「教養がある」とか胸を張って言えません!

むしろ「平均的には劣る」と自認するほうが無難です.

 

遠藤自身,一般的な民間企業で働いている方々の大半の能力に満たないかと思われます.

逆に遠藤自身の強みは確かにあり,そちらの方向性に特化しているので使い勝手は悪くはないだろうとも思います.

その特化した方向で活用するなら.

 

「学者 = 能力を平均すると普通以下」であることが大半で,特にバランスが欠如していると,公的な場での発言には問題が生じやすい.

 

もう少し自分の立ち位置を考えたほうが良いのです,大学教員は.