2021年度卒研配属予定

内研生5〜6名
外研生若干名(未定)

野田キャンパス生命研との共同研究に関わる方を内研生に含みます.
生体に関わる化学と有機合成の両方に興味がある方は,いかがでしょうか.

2021年度は研究室全体で10名〜程度を予定.
ここ3年ほど有機化学が不人気のため馬力不足になってきました…
修士課程1学年につき5名を確保したいのですが.

研究室規模12〜15名程度を目指そうとしています.
修士課程の学生数の都合もあり,一気に受け入れることができません.
もしかしたら,引き続き,有機化学は不人気になるかもしれませんが.

反応開発,触媒開発,機能性材料開発の3つは変化しません.
野田キャンパス生命研と,ドラッグデリバリーシステムに関する共同研究も進めます.
遠藤研で合成,生命研で評価.

生命研との窓口にもなれますが,理学研究科化学専攻のほうで進学することが前提.
そうでなければ合成できませんので…

論文投稿を進めつつ,新しいテーマの開発も進めていきますが,機能性材料については大きく変化しないはずです.

基本的に「単分子フラスコ」を想定して反応制御・触媒制御・機能性材料の制御に取り組んでいます.

反応開発:1〜2名
主に有機金属化合物の反応開発を進めています.
安易に流行を追わないようにしているため,軸を決めるまで,もう少し時間かかります.
2021年度中の取り組みで方向性は決まります.

触媒開発:1名
主に「新奇な反応場を生み出す」ことを中心に検討を進めています.
なんとなく方向性は決まりつつありますが…

機能性材料開発:3名
このうち2つは独自に取り組んでいるものに加えて,野田キャンパスの生命研との共同研究にも該当します.
1つは既に取り組んでいる内容を発展させたものになる予定.
ほぼ方向性は決まり.

外研生:若干名
まだ確定していません.
仮に外研先があっても内研に応募していない学生は受け付けない可能性が高いです.

共同研究関連のテーマ希望者だけを受け入れることができませんので,他のテーマでは嫌だという方は,成績や熱意などに関係なく受け入れ不可になることがあります.

 

 

研究室見学は月2〜3回程度.

早い者順で候補日を決めてしまいます.