べべべーたー


まだ卒研配属関連業務などが地味に続いているので,その隙間にブログ書き.
そろそろ授業の準備もせねば.特に大学院のほう.

息子殿はまだ「エレベーター」と言えません.

写真の後ろのほうでも石を拾ってますな.うん,よくわからん…
ニヤニヤしながら,口に入れたりしているので,飲み込む意図は,まったくないとは言える.

ここ最近,息子殿は,まぁまぁ精神的にしっかりしてきて,イヤイヤも少ない.
…イヤイヤしないように,大半のことは容認していたりする.これが本当に手間かかるが,他人に迷惑かけなければ良いという結論にしています.
何が面倒って片付けですね.
怒らずに「これはせずに,こうしてね」と何度も繰り返すと,一応,本人は頷いて納得しているらしい.少しすると,行動パターンが変化します.
あとは,本人が,何をどうして欲しいか,察知する必要はあるようで,余計なことするとキレますね.

たいがい,自分でうまくできないので,イヤイヤになるらしい.
本人が自力でできているように錯覚する,ちょっとした後押しを繰り返すのみ.
これも難しいのですが.

3歳くらいまでにかけて,これから超絶イヤイヤ期に突入するのか,気になっています.

さて,実験的なサポートを遠藤がそこまでできないなら,助教がいるなりすると良いんだろうけど,そんな予兆は数年はないでしょう.
理科大化学科では,各研究室に助教がいるわけではなく,人数枠が完全に学科で縛られているので.
これは早稲田も同様であったか.早稲田は遠藤が去るときも,学科で3人しかも任期3年という縛りがあった.

理科大の助教は,任期5年+嘱託講師2年?あたりで,7年間の猶予?が得られます.
これは善し悪しありますが,個人的な感覚では,助教の任期は長いに越したことがない.
実体験として,研究に集中できず,移動に関わる余計な労力が重なり,なおかつ新しい環境における問題が山積みになる.

よく見回して欲しいですが,助教の頃などは研究業績をガンガン上げていたけど,
大学を移動して講師や准教授に栄転となった後,何年経過しても,学術雑誌で音沙汰なくなるケースが,確かにあるのです.
…結局は任期が長くても短くても,異動したら,どちらに転ぶかわからない,のかもしれませんが.
他人事ではないので,頑張らねばなりません.

助教ってのは微妙な位置づけですね.
学生に近い分,参考になりやすい立場だとは思うけど,研究室が分断されることありますからね.
なぜ分断されるかって,大半は,助教の問題というわけでもない気がしていますが…?

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