2nd △ completed

KC4D0122

無事に登場.

http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ol500208r

 

次の論文は審査まで1ヶ月で終わるのだろうか.一度だけAngewで最速10日だったことがあります.JACSに半年以上経過して落とされたものが,Angewにて10日でacceptの衝撃は,未だに忘れません.

しかし,ほとんどの論文審査は1ヶ月以上かかります.審査をする側としては,いつも2週間以内に終えているのに.他の審査員が,期日を守っていない?

よくわからないなぁ.

とりあえず卒論が終わるまで,微妙に気が抜けません.運営は難しい.これまでの大学のほうが,けっこう大雑把だった気はします.

なんとなく金沢大学のイメージは出来つつありますが,良くも悪くも,といった感覚です.

 

同じく,そろそろ「遠藤とは何ぞ」という情報も学生には出回っている頃合いかと.これまでのように情報なしで配属されると厳しいものがあるのかもしれない.

 

我々のグループは,実質的に厳しい雰囲気ではないのですよ,かなり穏やかです.頻繁に実験経過を聞くこともないし,感情的に説教したことないし,ミスしたからどうということもない.危ない作業は基本回避させる方向ですので,実験眼鏡なしとか基本を無視しなければ負傷もないかと.

個人的には,怒りの感情なんて無駄なので,それは学生には向けたことない…つもりなのですけどね.イライラしながら指導すると単に学生にストレスかけるだけです.何の得もありませんね,お互いに.

 

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