いくつか論文化の大詰め
1つは再現性が謎だったものが4年ほど経過して、ようやく再現性が確定した気配のもの。
ここ3年くらいはデータの信頼性が向上してきています。理由はもうよくわからない…
研究室として実験に対する姿勢が徐々に固まってきているとは思います。
再現性はかなり問題になっている。再現性はここ10年の悩みです。自分では再現できるのですが、それを学生テーマにすると再現性がまったく得られない…文献既知でも。つきっきりでやって見せて、単独で実験すると再現不能に…ということもあるので、なんなのでしょうね…
学生実験でもそうですね、確かに。多くの班で、それなりの結果が得られている一方で、ごく少数の班で反応がまったく進行しない、ということが起きる。あれは何が潜んでいるのだろう。
研究室では、あまりに再現できず放置したら数年後にJACSやAngewに出ている。つまり自分でやらなくてもよかった、という内容かもしれないのですが。何人か学生に引き継がせて徐々に再現可能になったパターンで論文になっています。
自分で進めるべき内容は、結局のところ他所様は注目さえしていないもの、となる。まずは確実にデータを正確に出して論文に1つ1つまとめたい…今年4つは確定でお願いしたい。追加でもう少しやりたいが学生の手が回るかが問題。