発表前に腰をやってしまった…

前日の丸一日年会本部待機にて,けっこう長時間,微妙な椅子で変な姿勢で座り続けて腰痛に.

脂汗かきながらのグダグダ年会発表になってしまいました.あまり練習もできていなかったので7分制限は厳しいなと思いますね.最近,調整の効きづらい短時間発表から遠ざかっていたもので.

発表時間15分くらいだと,まだ楽?…ついでに,発表時間7分だとほとんどデータ出せない.議論にもならない.

今月残りは留年生などの対応,年度はじめのガイダンス準備,1週間くらいで腰痛治ってくれないものか.

2023年度はようやく研究の半分くらい統一する予定…論文は現時点で3つデータ収集開始.さっさと投稿していきたいのですけどねぇ…

ある程度のオリジナリティを出すには時間が酷くかかります.むしろ,ホイホイ出すには一貫して同じことを助教から教授まで続ける必要がある.しかしその姿勢で助教からテニュアに生存を果たすのは難しいのです.

ということで,革新的かどうかなんて後回しにしてオリジナリティを考えていかねばならない.

だいぶ前から「光」関係での研究に着手してきて2022年度に結果が出てきたところで,2023年度から光関係の助教の先生が着任します…偶然ですが.

有機系で光は案外難しいというか理解度が浅い印象です不思議と.特に平面性の単純なπ共役分子はルーチンのように研究されているのに論文やSIに掲載されているデータが素人目に不十分と感じたりするほどです.肝心なところが掲載されていない.

かといって自分で収集するデータも十分ではないだろうなという感覚もあり…つまり,これくらいデータが必要という基本さえ確立していない状況かもしれませんね.または誤魔化しているか.

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関係ない話ですが息子殿は金持ちハンターなのかという感じで友達の家の資産がおかしいですね…

いちいち聞かなくてもわかるレベルなので.数十億円クラスでも公立校に来ている.

格差を感じますねぇ…