2023年の日本化学会年会は野田キャンパス

理科大の野田キャンパスです…神楽坂からは時間かかります.片道一時間以上.

学生3名,遠藤1名が発表します.

遠藤が発表する必要は特になかったのですが,担当学生が都合により発表できそうにない気配であったので代理です.内容としては遠藤が発表したほうがまとまっているかもしれない…

あと2〜3件ほど年会発表できそうでしたが,春か秋の学会に回す予定.

まだ本調子ではないですが5〜6件,本調子になれば10件くらい…そこまでは出さないかもしれない.

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この前に審査した総説論文は文法に多くのミスがありました.著者の国籍はアジア圏ではないです.

遠藤も以前はミスは多かったというか,細かいところの区別がついておらず苦戦していましたが何度か校閲で指摘してもらっているうちに改善しました.完璧というのは無理ですけど.

シクロプロペン二量化の論文だと校閲ではあまり指摘ありませんでした.若干,文の組立て方をいじってもらった感覚でしょうか…

通常だと校閲後に投稿するものです.その校閲をした形跡がないくらいの論文審査.総説で長めであったこともあり,指摘箇所は50を越えていたような?

審査員を使って英文校閲はやめてもらいたいものです…律儀に指摘する必要ないのではとも思うのですけど.文法ミスが多すぎるから入念にチェックしてください,だけでも?

英文での文法ミスが起きやすい文章の特徴は「主語が長過ぎる」「そもそも一文が長過ぎる」「接続詞など乱発」でしょうか.これは英会話にも言えることかも…

長過ぎるものは書いていてもわかりにくい.会話だとさらにわかりにくい.

自分で書く論文でも注意していきたいものです.