手間かかったな…

通った.

“Semi-Reduction of Alkynes Using Formic Acid with Reusable Pd-Catalysts”
Iwasaki, R.; Tanaka, E.; Ichihashi, T.; Idemoto, Y.; Endo, K.*

自分では,一貫した研究に取り組んでいるつもりではあるのですが,この論文を見ると,色々と手を出しているように思える…
後にoverviewで一部解説は入れます.

これからも,あちらこちらに顔を出すことになるかと思います.

一度,年会で発表してもらっている内容ですが,追加分もあるので,どこかで口頭発表してくるかもしれない.
近場で.

学会に行って,発表して,飲み会に行くとか,まだ時間かかりそうだ.
息子殿が五歳くらいにならないと,彼の方に余裕が出てこないのでは…

次の論文は,いずれもデータが揃いきっていない.
トドメを刺すという意味で,もたつくか,一思いにやれるか,これは個人の素養というか性格的なものにも依存する.
うまくいかないのに同じことばかりせずに,そうそうに切り替え可能なら,早く済むことが多い.

理科大にやってきて,金沢大までとは色合いが異なる論文が掲載されないと息苦しいなぁとは思っていましたが.
1つ目は,これで良いとして.
来年くらいまでは,若干,引きずる予定.

研究室を立ち上げて,論文を出すまで,とりあえず人数が必要であったのが実際です.
全員で当てに行くのは難しい.実験的なことを色々と試みていますが,すべてうまくいくとは考えていない.
来年度くらいから,テーマも絞り込みを少しかけて,ついでに研究室自体のダイエットも必要かなぁ.
幾つか当たったら,再度,膨張に走る.

来年度は現状で13人が確定気味で,ここに新人が入ることになりますが.
まだ一気に減らす状況でもありません…検討中です.

審査があるので,そちらを進めねば.
見た瞬間,通そうと感じましたけど…中身を細かくチェックしていないし.

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