弱点を知る

JOCのreferenceの書き方が…最近,referenceのあたりをよく見てなかったので気づきませんでしたが,論文タイトルまで入れるように,フォーマットが変わったのですね…
何度か改訂をするはめに.

あと2つ年内は無理か.仕上がりそうにない.データが.
科研費とってる都合,論文いくつか出しておかねばならないし,今後の研究費のためにも,
テーマの基本パターンが確定すると,やりやすいとは思いますけど,どうなるだろう.

さて,自分の弱点を知ることは重要です.
自分の弱点がわかれば,対応しやすいのです.
強みは,意識したところで意味ないでしょう.意識しなくても発揮されるのだから.

例えば遠藤のケース.
弱点1は「核心を掴むまで時間かかる」
弱点2は「派生させることに興味が持てない」

ここは間違いないと思われます.
他研究者に迎合しようとは一切考えないため,そのテーマの内容が,低めのIFに相当するとしても,自分に内在する興味に合致していれば,検討を進めます.
草の根運動ではないですが,ひっそり低空飛行でも,落ちないのであれば,どこかで急上昇するタイミングはある,かもしれない.
やってみなければわからないのですが.

研究内容の核心を掴み成果に繋げる時間がかかるわりに,それを広げる好奇心がない.そのため,広げることに力を注げる学生または助教が登場してくれれば有難いですねー.
派生させる能力を少しは発揮させたいところです.

こういった「弱点」は,修士課程の頃には,何となくわかるはずです.
弱点は徐々に改善されるものの,常に意識すべきポイントにはなる.
40歳に近づくと,実感せざるを得ませんねぇ…

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