差別化するとややこしい
虐待は定期的に表面化して，結局それは死に至ることで区切りとなるのですが，日本の司法は不思議と，このような殺人に対して，謎の寛容さを見せる．
というより，殺人に対する刑が，有期刑であったり，ぱっと意味がわからないものが多いわけです．
死刑に処すべきというよりも，せめて，事の重大さという意味では，基本的に無期懲役以上と確定しておけば良いような…
正当防衛など，考慮すべきもの以外．殺意があったかなかったか，まずは関係なく，傷害致死でも，無期懲役以上として，あとは服役後に「期間」はどうとでもなるはず．実際，どうとでもなっている例は情報として出てきている．
特に子どもは「親の所有物」のような感覚が根強いのは気のせいでしょうか…
所有者の裁量とでも言わんばかりに，やたらと甘やかした判決が多い．
かといって，子どもが何でも物わかり良く行動してくれるなんてのは，皆無に近いので，猫可愛がりは無理だろうし，それではろくな成長を遂げないので，厳しく接する必要もあり，線引きが難しいとも思います．
息子殿は，ささっと成長してもらえないものか．
無理だろうけど．
あと半年で４歳になるという．
３歳半で５歳児並にでかい．同年齢の女の子と並ぶと，大人の握りこぶし２つ分くらい背が高い…？
このままでかくなるのだろうか．
かなりの時間を投じているので，どう成長して欲しいとか考えるかというと…特になし．
ルールを守り，常識的な行動さえ可能なら，なんとでもなる．
何か道を示した方が本人にとっては参考になるのでしょうかね．
久々に論文審査をしているのですが，基本的な内容は，何も変化なし！…これを，けっこうな雑誌に投稿する不思議．
少し新しい（よくあるものに過ぎない）作用機序が働いているとはいえ，単なる基質スクリーニング．
…お互いに．適切な雑誌に投稿を心がけましょう．
でもeditorレベルで弾かなかったんだなぁ．そこは気になるので，よく読んでみたりするわけです…結論は同じだと思うけど．
自分の論文を出さねば．
最後の一押しの検討中．
中程度のところに出します．内容から察するに，雑誌を選別したほうが良いとは思うのですが，これが難しい．