根比べ
2013/11/13
今回も需要のないことを書き連ねていくとします.
気温は3℃まで下がりました.雪は降らず.
速弾き練習効果あり.肝心の速弾きは,まだまだ中途半端ですが,案外,基礎力も身に付きます.
初心者用の曲は,けっこう安定しました.ということで「初心者 → 初級者」にはなったかと思います.
40歳までに「中の上級」を目標.焦って頓挫することはないでしょう.
それよりも,長期出張中の練習対策をしなければ…国内は良いのですけど,海外でギター本体をかついでウロウロするのも気が引ける.
トラベルギターという指板に弦だけ張ったようなものを,いずれ購入しようかと思います.
コーヒーが効果を発揮する時間帯.
僕は11時頃と,16時か19時あたりに飲んでいることが多い.たまに14時あたり.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131112-00010005-giz-prod
さて,金沢大学では学長選挙が実施されています.
研究専念の教授職設立という提案も…せめて基本は大学院教育のみ,あとは集中講義だけ,というようにして,3年生までの学部教育は専門家を育てるほうが良い..けど,そう単純な話でもない.
学部教育に関する研究を分野問わずに推進すれば,学生教育も効率化するし培った手法も忘却されることはない.
学生実験も共通教育だけではなく,せめて早稲田のように専門技術員がいればなぁ…
分担の都合により毎年度ごと雑用等の担当者が入れ替わります.たとえば3年ごとに自分の担当が回るとすると,3年前のことなど,ほぼ忘れている.
そのため,毎回立ち上げからして苦労し,効率も悪く,まさに時間および経費の無駄です.
事務のエキスパートでもない教員が,研究などの時間を削ってまで対応して掻き回す謎の雑用は,いったい誰にメリットあるのでしょうか?
事務の仕事が減ります,としか言いようがないなぁ.教員には何も利点はない.
有機の教員が少ないというのは金沢の1つの問題ですが,学部教育については,有機の講義を1つにまとめて実施すれば良い気もしますね.
化学,応用化学,薬学,医学で,ばらばらに,別々の教員が,似たような内容を教えてる時点で効率が悪すぎます.
大学全体の改革を待たず,化学コース内での独自の改革は必要かとは思います.
何が問題か明確になりつつあるようです.それを変える度量があるかどうかですね,結局は.必要だから続けねば!という感覚も,理解はできる…できるけどなぁ…