免疫の積み重ね

柏手

まねっこ柏手の図.勢い余って5回くらい拍手しますが.

ここ3ヶ月ほど,ずっと風邪をひいている気がします(遠藤が).免疫を,どんどん身につけています.

だいたい,息子殿が拾ってくるのです.特に,保育園関係の集まりで,確実に拾ってきます.保育園の説明会,入園式,入園後…と,今年は,もう3回以上は風邪をひいて,遠藤にうつします.

保育園に入ったら,それで問題ないかというと,そうでもなかったりします.病気になると,保育園を休まざるを得ない.

インフルエンザに感染すると,遠藤も大学に行けなくなる可能性が高いですね…
その他,息子殿が保育園を長期に渡り欠席する場合,遠藤も巻き込まれて休まざるを得ないのでは.

誰か助教的なポジションの人が研究室にいれば,まだ良い.そうなる日は,いつだろう.

まずは研究体制を安定化させる必要がありますね.ようやく単結晶の作成と測定もするようになった程度だし.

来年度か再来年度あたりで,テーマとしては,基本的な体制が確立する…ようにしたいものですね.40歳くらいまでに,10年計画の土台を築きたいものです.

これまでの10年と,研究の色あいは少し変えたいのです.同じことばかり続けるには遠藤は飽きっぽいということもありますが,同じことを続けると保身に走ってしまうとも感じます.人間,そんなものです.それと同時に,結局は,成果として出せるものが狭い範囲にしかない,ということになる.

自分自身,進歩賞ネタが出てきたときは,いかにして,そのネタで伸ばすか,くらいしか考えることができませんでした.研究者人生として考えたとき,そんなことで果たして良いのか?と感じ,独立したら,それまでのネタは捨て去ろう,とか考えたけど無理ですね.だいたい2〜3割くらいは,これまでの流れを受け継いでいます.

学生数が,だいたい揃うのが,2017年度で,さすがに20人は多いような気もしています.テーマがどうというより,実験室が狭いので.

しばらく,いくつか論文を出して生存していることを示しつつ,周囲の環境を整えていきます.あまり学会とか参加する気力が(子供の世話もあり)まだまだ出てきません…

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