４月病の終結
ひどい風邪でした．３９度まで二回ほど達しながらも，我が家は遠藤が行動不能になると，かなり厄介なことになってしまうので，それくらいで休むこともできない．ほとんどの家事を担っているので．
買い物などを含めて総計３時間も家事にはかからない，気もするような，そうでもないような…少なくとも，常に拘束されるわけではないから，酷く大変というわけではないですね．仕事だけに集中することは，もはや不可能になりましたが．
ただ，朝は嵐です．息子殿は，よく４〜５時に起きます．遠藤も遅くても５時に叩き起こされます．
機嫌よく走り回っているかと思えば，突然だっこをせがみ，拒否するとキレる．キレていたかと思えば，テレビを見たり，猫を攻撃したりして遊び始め，また唐突にだっこ攻勢．そして腹が減ったと大騒ぎ．この間に色々と処理せねばならない．処理している横で，息子殿がイタズラをしているわけです…静かだなと思ったら，間違いなく，怪しいことをしている．
子供は可愛いだけでは通らないものです．たまたま遠藤は家事育児関係を一手に担う状態となりました．もし育児を奥さんに一任している人がいたら，試しに，奥さんを一泊二日以上で送り出して，一人で乳幼児と向き合ってみると良いかと．
我が家の場合は，休みも何も関係なく，決まった時間に起こされるため，体力が回復しないまま突っ走ることになってしまいます．
育児などにおける不慣れなことの連続より，なんとなく慣れ親しんだ仕事のほうが，楽と言えば楽です．
最もしんどい時期は，やはり０〜１歳くらいかもしれない．不慣れという理由もあります．
１歳半にもなると，夜は普通に寝るし，行動パターンが比較的，安定してきます．ただ行動範囲が広がることで，事故などに気を払わねばなりません．
昨年度の遠藤の研究生活は，ちょっと混沌としていましたので，どうにかしていかねば…もうさすがに風邪は，しばらくないよなぁと思いたい．