年会へ

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子供の歩き始めの時期は,まっすぐ前に進むことはできても,方向転換や後退が難しい.

息子さんは,一箇所で足踏みしながら回転して方向を変えるか,どこで覚えてきたのか,カニ歩きで横移動をするように.

床に転がっているものに引っかかったりして転んでいたので,カニ歩きにより回避できるようになったらしい.

いちいち動きが面白いのが特徴.

そんな彼は,3月中頃から風邪をひいており,従って家族全員が感染しました…

既に息子ブログと化した本サイト,いずれ元に戻ることでしょう.

 

大方のイベントなどは終わりました.あとは日本化学会の年会.

今回の発表は1つしかないので,特に慌ただしい印象もありません.けっこう癖のある反応についての発表です.まだ先の検討があるので,その様子を見ながら色々と展開したいところです.

そして,来年度に向かって準備をしなければ…研究テーマは,少し前に進んだ内容にはしました.あと2〜3年は,新ネタを,その都度半分くらいで進めていくつもりです.

研究費を集めねばならないですが,2016年度の科研費は…通らない前提でやっていこう.

授業のほうが大変かもしれない.実験作業は基本的に,学生の力を借りることにします.書物もあるので前期は自分で作業する余裕が少ない.

とりあえず有機化学2というものを担当していますが,前期だけで30回,さらに情報量が多すぎるので,ストレートに実施すると,まぁ大変なことになる,ということは学生にアナウアンスしてあるのですが…

有機化学2は,過渡期に相当するため,学生は,かなりしんどい.これは遠藤着任前から変わっていないはず.

しかし有機化学2で楽すると,有機化学3を乗り越えられなくなります.有機化学3で単位を落とす人が,かなり多いという噂.

ちょっと試しに簡単にしてみて,有機化学3がどうなるか観察してみるというのもありでしょうか…でも有機化学3担当の先生に申し訳ないので,難度は維持して情報量を…落とせるんですかねぇ.

大学1年は,導入時期.大学2年で本番.大学3年は,卒業に向かって調整する時期で,それほど慌ただしいという感覚はありませんたぶん.だから大学2年の1年くらい諦めてほしいものです.

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