9月暇なし

KC4D0145

若手の会で自分の駄目さ加減を再認識したところで,また頑張っていくとします.

今のところ学会の意義は,自分の未熟さを学びに行くところにある気はする.  

 

X線単結晶構造解析装置用の電源確保の見通しが立ったようなので,なんとか月末に設置できそうです.

予想通りの構造をしているのかどうか…仮に予想通りでも,それなりの機能につながるか,それが素人にはよくわからない.

機能が出ても副産物なので,出なくても気にしない…いや,出てくれたほうが有り難いけど. むしろ,予想外のパッキングしていても面白い.

この手のものは,同じ化合物は使いづらいけど自分の研究の参考になる,と論文の読者に思わせることに成功すれば幸いかと.

 

ということで,さきがけネタは,まだ先ですが,直近の論文を書こう…軽いの1つが投稿目前,中堅2つが2〜3ヶ月後かと.

こうやって食いつないで,さきがけネタで転んだら最悪である.まぁ採否は時の運というか審査員次第ですよ,たぶん.

そういえば論文審査依頼が来ていたから処理しよう.

 

さきがけ領域会議が中旬に終わり,装置納入が終わると,もう後期の授業が始まる.

豪快に「あと100ページ自分でやっといてください」とか言ってみたいなぁ…そんなことはしませんが.でも,暗に示していることは同じことなのです,学部生の皆様.

結局,それ以上,自分で勉強しなければならないことになるのです.ごまかしつつ進むと,後で厄介なことになってしまいます.

 

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