2014年8月1日2014年8月1日 endorg

常識による洗脳

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書き込んでいた内容が唐突に消えてしまいました．もう一度，同じ内容を書くのは厳しいので，また何かの機会にします．

勉強していたらバカにされるというのは確かにあるのですよね．子供の頃の価値観がわからないものです．

しかし，なぜ今まであまり起こらなかったのが不思議，という事件ですね．人間の価値観で保護されている非常識に興味を抱くことは特殊ではないでしょう．この行為自体が異常だ狂っているとしか考えられないとすると，人間社会により受けた洗脳度合いが強すぎます．

一方で普通は実行に移すことがない．やはり自己完結するのが一般的でしょう．だから，何が背中を押したのか，重要なのはそれだけでは．

常識に縛られているという感覚は研究という特殊業務に取り組んでいると特に強く感じます．

思考停止に陥っていても気づかないものです．視点を変えると，まったく異なる世界が見えるのに，他にも視点があるとは思わないのだから手に負えない．

妙な視点から研究に取り組む必要もあるでしょう．反応開発，材料開発，といった既知の枠組みから飛び出すのは難しいものですね．

金沢大学も負けていません．夕方，大学の中心付近に熊が出没．さすがに普段の通路には出てこない…よなぁ…