負の連鎖
マンション営業電話が夏頃に活性化している気がしますね.よく「投資用として購入している先生が大勢」とか言うのですが,空き家率が増えてきているこのご時世に,見通しが利かないマンションを投資に買いますかね.
それに結局は投資用に住宅ローンを組むとなると,自分の家を買う際の住宅ローンで却下される危険性があるような…
1人でも購入すれば100人くらい購入した勢いで営業は話をしていそうです.学生が不在だと電話に出ざるをえないので困ります.
そういえば,EN研に在籍していた頃もマンション営業電話が教員にかかってきていました.
いつまで連鎖するのでしょう.誰か教員が買っているから,電話かかってくると考えるべき?
さて,来週には金沢大で院試です.大学によっては,8月上旬に院試というケースもあるのかもしれません.
院試が終われば研究室は平常運転に戻るわけですが…夏休みが長いですね.夏休み期間は実験をしても何をしてもフリー,というU研の決まりですが,それが一ヶ月間.無論,ほとんど出てこない学生もいるわけです.
一ヶ月も何をやっているんだろう…それが疑問かもしれない.
実験や勉強している姿を見れば好印象ですが,休んでいるから悪い印象ということは,間違ってもありません.
有意義に過ごしていれば.
まぁ遠藤が学生の頃の休み期間は,今から考えると,実験が気になって落ち着かなかったし気分も晴れず,有意義ではありませんでしたまったく.
もう少し,研究以外にも目を向けたいなぁと思い続けて助教に至る.
Synlett論文も掲載されたし,次の軽い論文をまとめる作業に入ります.
今年中に6報くらいまで投稿は可能か,たぶん.