先人の智慧

KC4D0044

今年度の修論は,数年前と比較して,かなり改訂が楽な感があります.文章作成能力が向上したのだろうか.自分の研究成果を書くあたりでミスが目立ち始めるかどうか.

研究立ち上げの頃は,何もノウハウがない状態だった.当然,書き方も荒削りで,改訂するほうも試行錯誤を繰り返していました.

 

サイトのデータが吹っ飛んだときに「文章の書き方」のようなものを書き込んだのですが,それをもう一度,アップデートしなければ.

今のところ,サイトのデータバックアップ自動化によりデータはどんどん積み上げられてきています.それが復旧に使えるかどうかが重要か…一度,もう1つサイトを作って確認してみます.

 

ここ数日で,かなり凍結しましたね.

月曜日に富山県の黒部ダム方面の神社に行ったとき,スキーの帰りと思われる車列が,けっこう脇道に突っ込んでいました.

時速30キロでも危うかったので,気をつけねばなりません.

 

また同様に,ノウハウのないことに着手している現状,だいぶ時間がかかってしまっています.

ちなみに,こちらに来てから検討を始めたことの1つは,学生が途中で他大に行ってしまったという言い訳もありますが,誰かの真似と思われるかなと思い途中で放棄していたところ,この間,Angewに掲載されていました…他にも競争に負けたものがあります.ただ,それは我々よりも,長期間に渡り研究に取り組んできていた先人に先を越された,ということで,おそらくは「深追いしなくて良かった」ということに過ぎないのです.

自分の感覚は間違ってはいない.ただ,どれだけ独自性の高いものかは,2年後くらいに明らかになります.だいたい誰かが同じ内容で投稿するわけです…

現在進行形で取り組んでいることは,似た手法での検討例は,ほぼない,と信じて続けてみるだけです.

 

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