夏間近


 
ちょろちょろ論文を書いていますが,最初の軽いものは,うまく通ってくれるだろうか…IFが低い雑誌で良いので,収束が必要です.最初は,とにかく,数を出していくことが重要.

論文が出ないくらいなら,とにかく出す方針で行きます.どんなものでも.

個人的な研究手法としては,とりあえず何か,引っかかるものを見つけることから開始です.なんとなく方向性はあるが,アウトプットとして,どう導くかが難しいのです.難しい理由は,最初に着手する実験内容に苦慮するためです.

これは単に,頭で考えて取り組むので普通の結果が出てくるからです.ただ,その取り組みのなかで,勉強しつつ,ちょっとした疑問を次に反映させていけば何かにつながるもの.

つまり,最初は,インパクトのある成果を論文として投稿したい,というモチベーションがない,ということでもある.それは後々の話ですので.

さて,先週に息子殿が,さらに風邪に感染し,それが遠藤にも襲来して現在に至る…今回は短期間で完治に近づきました.

風邪中の息子殿は,かなり食欲が落ちるのです.ちなみに最近の好物は「カルビーから発売されているフルッツというお菓子」「黒糖豆パン」「オムレツ」…一番後者は風邪中でも食べられるというだけで,どれくらい好物かは謎.

フルッツはカロリー低めだし,なかなか使い勝手が良い.大人が食べると,いま一つ物足りない感じですが.

ここまで今年,既に5回ほど風邪のような何かに感染しているのですが本当に風邪なのか? 4回目の風邪らしきものは,沈静化まで3週間ほどかかりました.ついでに遠藤の肋のあたりに微妙な痛みを残したまま.

そのまま今回の風邪に引き継いだので,また脇腹が痛い.休んでられないので仕方ない.

息子殿は4日ほど38°Cを超える熱が続き,何かおかしいような気もします.突発性発疹ではなかったし.

このように子供が病気になると,思うように時間が作れなくなります.

理科大で子育て支援のようなものを大学独自に打ち出してくれればありがたいのですがね…遠藤の周辺で知っているだけでも,育児で時間が効率よく使えていない教員が多い感覚です.

女性教員の活躍を〜と打ち出すなら,なおのこと,何らかの対策が必須だと思うのですが.

子供は博打打ちの感覚も強い.これは実際に子供をもってみるとわかるものです.だから少子化になってしまうのも,仕方ない…ような気がします.

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