錯体 夏の学校に参加しました

 本研究室の有志で「錯体化学若手の会 夏の学校」(2017.7.31~8.2 蒲郡市)に行ってきました.

 どちらかというと無機化学寄りの学会でしたが、ややもすると知識が専門分野に偏りがちな研究生活において、異なる視点からの新鮮な刺激を受ける良い機会だったのではないかと思います。

 

 招待講演ではカーボンナノベルトの合成で話題の名古屋大学の伊丹教授や、東京大学の野崎教授をはじめ、錚々たる著名な先生方の貴重なお話を伺うことができました。

 

 こうした学会や夏の学校への参加は今回が初ですが、ポスターセッションで積極的に質問したり、他の研究室の方々と交流を深めたりと、今後の研究に役立つ体験ができたものと確信しています。後期にはCSJフェスタや有機合成シンポジウム、春には日本化学会の年会が東京近辺で開催されますので、これを期に積極的に参加していく所存です。

錯体 夏の学校

会場ホテル前にて

 

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